こんにちは。
今回は電車で行こう!44巻です。
(この記事は前のブログのものをほぼそのまま投稿してます。)
ではよろしくお願いします。
今回はプールからスタート。そう、刊行日は9月17日という事でまだ夏休み終わった後すぐでした。帰り道にふと見たスケボー大会で出会ったのが今回の、いやこれからのメインキャラになる、「桐ヶ谷美澄」です。なお、表記が大変なので今後は名前部分の「スカイ」でいきます。
ここの部分、雄太の行動が読んでて恥ずかしくなる、、 らしくない小5感が出てます。
全国大会に出るためにT3に頼りたいとの事。親が許してくれない様で、諦めかけていた時に出会ったのです。
まあ大会が長野・松本ですからねえ。普通の親なら東京からでは許してくれやせんよ。スカイも母が心配だからでした。
僕は金さえ馬鹿みたいにかからない限りは許してくれましたが。
スカイは親を騙し、友達とスケボショプに行くなど都内で遊ぶということにして大会に出ることにしました。でもそこにある制限が課せられます。スカイ母が東京駅で18時半に待ち合わせを入れるのです。
松本までは特急あずさ。ここで繰り広げられたのはスカイ節。鉄道興味なしのスカイがバンバン突いてきます。これは過去キャラの比じゃなく雄太らも狼狽える。
大会に出場し、メダルもゲット!(色はあえて言わない)
でもー、ここからが大変!!変電所トラブルで在来線が動いていないのです!
これにはスカイ大激怒。鉄道にまで攻撃が向きます。まあ、約束に遅れると厳しい母はスケボを禁止するとの事なので、裏切られた感じだったのでしょう。
なんとか切り抜けるわけですけど、、
その過程での考察が見事当たったんです!僕は「行きは特急あずさ、帰りは特急しなのと新幹線」と考察。それがドンピシャでした。
11年もファンやってりゃ当たるってもんよ。
結果間に合うことになります。バレずにすんだ〜。
...とはなりません!スカイの「ちょーっとしたこと」がきっかけでバレてしまいました。
そして、鉄道興味なしのスカイが、鉄道を知るためにT3へ加盟しましたとさ、ちゃんちゃん。
こんな感じの流れです。ネタバレっちゃネタバレですが、ふんわりと言った部分が大半ですので、ある意味「踏み込んだ予告」を見ている感じだと思います。是非読んでみてください。
特に過去に読んでたあなた!!これは新たなストーリーの始まり回ですよ!?
そろそろさくら回がいいなー。途中3回話には出てきたものの、メイン登場は南九州編以来5巻分1年間ありませんから。
この巻が現在最新です。過去になく間が空いてるのが心配。
次回からは旅行記に入ります。お楽しみに。
閲覧ありがとうございました。