こんにちは。森川幸司郎です。
間が空いてしまいましたがハワイ旅行記の続きを書いていきます。
前回はこちら。
今回は羽田空港からホノルル空港へのフライトで利用した全日空のNH186便の搭乗記です。
なお、youtubeには動画がありますので併せてどうぞ。
ではよろしくお願いします。
◆目次◆
①羽田空港第2ターミナル国際線エリア
②いざ国際線中距離フライト
③初めての機内食と機内泊
④ついにハワイ上陸
①羽田空港第2ターミナル国際線エリア
前回は都心旅行から羽田空港到着まで書きました。今回はここから。
明るくて綺麗です
いざ出発!
最近できたのもあってとてつもなく綺麗。
そしてANA限定なのと夜なのもあってか、人が多すぎるというわけでもなく非常にスムーズでした。
ただ、入ってみるとその不安は吹き飛びました。確かに少ないかもしれないけど(といってもまともなターミナルは馬鹿でかい仁川空港しか行ったことない)、2時間過ごす程度なら一切問題ない設備でした。まあ夜9時なので流石に閉まっている店も多かったですが。
美味しそうだったので餃子を食べました。街中なら400円あれば食べれそうですが、空港内しかも出国後なのもあってか750円しました。ちょい高い、、 でも美味しかった。
食べた後は東京観光で取った動画を編集していました。コンセントがとても多く設置されているのもあり(そして時間的に客も少ないので1人でいくつかのコンセントを使えたので)あらゆる機器の充電バッチリ。準備万端でついに飛行機に乗り込みます。
僕にとっては海外旅行2回目。しかも前回はソウルだったので近距離。今回は7時間フライトなのでもうあらゆるものが初めてなのです。
これほどまでにドキドキするフライトは初めてです。
実は搭乗の1日前の時点で、この羽田ホノルル間だけ窓側席が取れていませんでした。しかし24時間前のオンラインチェック時に座席を確認すると会社がブロックしてる席が開放されるので希望の席が取れやすいとおのださんのyoutubeで学んだので実践してみたところ、本当に取れたのです!!
夜行便ですが東京の夜景とホノルル着陸が見れるため窓側を絶対に取りたかったので良かった。
お隣さんはアメリカ人女性。座る際に「Hello!」と元気よく挨拶してくれたので悪い人ではなさそう(逆に街中で日本語で声かけてくる人は悪い人だと認識してます)。しかしその方がTheアメリカンで超ビッグサイズ。ひじ掛けの下から太ももの肉がはみ出てきて僕の太ももにぶつかるのです。超気不味かった。
席には枕とブランケット、ヘッドホンがありました。まあヘッドホンは耳が痛いので自前のイヤホンを使いました。
22時15分に出発、今話題のC滑走路から離陸し、A席だから見える東京の夜景を観ながら日本にしばしの別れ。
ディズニーランドも見えました
③初めての機内食と機内泊
食事も終わりいざ就寝。としたいですが、やっぱり寝にくい。夜行バスも今では余裕で寝れますが1・2回目の時は全く寝れなかったのでそういうものかな。
機内ではハリーポッター20周年のビデオを観てました。2時間半くらいありましたが全部見てしまいました。
さっき寝れないって書きましたが、2時間くらいは寝ました。起きたら到着2時間前。B787は窓の色を変えて遮光するので本来の外の色は分かりませんが、うっすら外の色がついていたので、おそらく陽は多少出ていたのだと思います。
到着1時間前にもなると機内の照明がつき、飲み物の提供が行われました。
30分前くらいになるとシートベルトサインがついていよいよ7時間のフライトも終わりが近づき着陸に向けて降下していきます。
いつのまにか窓の色は通常通りになり、そこで分かったのが「とてつもなく天気が悪い」ということ。降下して雲に入ったと思ったら、いつまで経っても外が晴れない。ずっと白いのです。
そのうち、海が見えました。島も見えてきました。でも外はかすんでいるのです。海が近いなーと思っていると急旋回。高度400mくらいでの旋回なので迫力満点でした。その後はどんどん島が近づいてきて、アメリカ空軍基地が見えたと思ったら滑走路が見えて着地!
ついにホノルル・ダニエルKイノウエ空港に到着です。ただ、この時には既に土砂降り。スピードが落ちると窓の水は垂れる一方。外が見にくかったです。
ただ満員のB787の後部なので降りるのに15分くらいかかりました。
降りてからはターミナル内を結構歩きました。初めて見る景色にドキドキ。
ただ、別の理由で本当に不安でした。
1つは日本で借りてきたグローバルWi-Fiが使えなかったということ。到着したらハワイ在住の先輩に連絡することになってましたのでそれもあってどうしようって不安でした。
もう1つは税関申告の紙をもらってなかったため、もしもらい忘れで申告漏れ扱いされたらという心配。
更に、入国審査で「どこに滞在する」という質問で「友人の家」と答えることへの不安もありました。
まず入国審査へ。1時間くらい並びました。その間にWi-Fiの問題は解決。再起動したところ繋がりました。そのおかげでネットを使えて1時間も苦じゃなかったです。
現場はこの量の客をさばくのに慣れていてか、列を臨機応変に空いてる方へ移動させていました。そのおかげで少しは早くなりました。
入国審査では以下のことが聞かれました。
①何日間滞在するか→ For five days
②どこに滞在する→ My friend’s house
③何円持ってるか→ About $400
事前に調べていた質問と大差ないものでした。滞在先は先輩の家でも問題なかったです。おどおどせず堂々としていたため大丈夫だったのでしょう。
あと、指紋取られました。同時にESTAも確認していたと思います。発言との差異がないかを確認していたのでしょう。
その奥で荷物をピックアップ。羽田はスルーだったので伊丹で預けて以来の対面です。因みに審査で時間が経ってますので流れておらず、便ごとに固められておかれてます。これは比較的治安のいいホノルルだからできるのでしょう。
さあ最後の不安点、税関です。さあ申告書書いてないけど、、 って思ってたらあっけなく通過。おそらく必要な人や抜き打ちで税関にかかった人だけ書くのでしょう。
こうして、ついに英語圏・ハワイはホノルルに降り立ちました。
さあハワイ旅行スタートです!
と、ここで今回は終了です。次回はついにハワイ観光編です。
次回もお楽しみに。