こんにちは。
今回は旅行記を書いていきます。
12月1〜6日にハワイへ旅行に行きましたのでその様子を、何本かに分けて投稿します。
第1回目の今回はハワイ旅行の内容では無く、その前菜的存在だった「東京観光」についてです。
ではよろしくお願いします。
なお、この様子はYoutubeにも動画がありますので合わせてご覧下さい。
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ではいきましょう。
①旅行の準備
・チケット購入編
今回大阪東京間で利用するのは飛行機です。まあそりゃ当然ですよね。前述の通り、ハワイに行くのですから。ここではハワイまでのチケット購入をご紹介します。
今回の旅行における往路は伊丹→羽田→ホノルルです。関空からの直行便は少し高い。行き方としては他にも韓国経由は安かったです。ただ、ソウルで1夜明かすとなると割高にもなるので東京経由にしました。
利用したのはANA。普通日系は値段が高いのですが、スカイスキャナーで見たところ同じ便をスターアライアンスの「ユナイテッド航空」で購入できました。そして非常に安い。大阪ホノルル間の往復が総額11.5万円。LCCでは無くANA利用ですから驚きです。(その代わり今回は格安運賃のためマイルは30%程度しか貯まりません)
スカイスキャナーで調べると代理店経由とかも出てきます。僕は何かあった時のことを考えると代理店を使っての予約が怖いので、最安値でなくとも航空会社公式で買うようにしています。
そもそもなぜANAの便をユナイテッド航空で買えたのか。もう知っている方は多いと思いますが、「コードシェア」をしているからです。簡単に言えば協力関係にあり、席の一部を別会社が売っているのです。
ただ、僕は海外旅行には今年夏にピーチで行ったソウルだけ。コードシェア利用なんて当然初めてです。コードシェアの場合はどうやって乗るのか、チケット発券はどうするのか、などめちゃくちゃ心配していました。
しかしANAのアプリを開いて一安心。なんとANAアプリにチケットが出てきました。
調べたところ、ANA運行便のユナイテッド航空コードシェアは完全に提携されている様です。他の場合がどうなっているのかは分かりませんが、とにかく今回は普段通りの様です。分からなければ当日ANAのカウンターに行けば良いのですから。
・準備編
さあ次は旅行に際しての準備です。今回は2点に絞ってお話しします。
まず旅行に行く際の当然の用意。今回は衣服が注意ポイント。12月ですがハワイの気温は28℃くらいで日本の約2倍です。下着はエアリズム、ズボンは短パン、そして服は半袖(アロハシャツっぽいやつ)を準備。夜は少し肌寒いということで薄めの長袖パーカーを持っていきました。
次にアメリカ行きのための用意について。コロナによる制限が完全に撤廃され、面倒な用意はほとんど不必要になりました。しかし入国に際して「ESTA」だけは登録必須。出発の72時間前までに準備しなければなりません。
その登録についてなのですが、、一番ポピュラーなサイトで僕も登録「してしまいました」。日本語ですし、いかにも公式っぽくて。しかし実はこれは代行的なサイトだそう。本物はOfficial ESTA Application Website, U.S. Customs and Border Protection。
本来ESTA申請は3000円程度で済むのですが、このサイトで予約すると手数料含め合計8000円ほどかかります。この記事を見てくださった方には僕を犠牲にできるだけ安い旅行をして欲しいです。
準備は整った。出発の12月1日を首を長くして待ちます。
②いざ出発!まずは東京都心
さあ12月1日、旅行スタートです。
乗って「今は後ろいない」と思って本当に何も考えずに席を倒して(浮かれすぎてバスに乗っている感覚だった)、出発時にはCAさんに戻す様に言われる恥ずかしい出来事もありなが関西を後にします。
しっかり窓際を確保してましたので窓を眺めたかったのですが、1時半就寝の5時半起きだったのもあり離陸してから静岡まで(20分くらい)は寝てました。しっかりと富士山は見れました。
そして着陸へ。今回は房総半島上空を飛ばず
伊豆半島からほぼ直進するコースを飛行し、着陸直前に旋回しA滑走路に着陸する初めてのアプローチ方法。湘南〜横浜あたりを見ながらの飛行でした。着陸もスムーズ。さすがは
B787、非常に快適な1時間の旅でした。
ハワイまでのの旅行ですが、乗り継ぎ時間は8時間確保。スーツケースは伊丹で預けてそのままホノルルまで預けたままなので身軽な状態で東京を観光できます。東京では上京した高校時代の友人(7月には一緒に
スカイツリーに行った)と会って一緒に回ることにしています。
すぐに都心へ移動してもよかったのですが、一旦第1ターミナルへ。ターミナル間は無料
シャトルバスがあります。ターミナルに入ってすぐとてつもなくいい匂いが!!その匂いに連れて行かれるかの様にカレー屋さんへ。1050円で美味しい
ビーフカレーを食べられました。
第1ターミナルの展望台で少し飛行機を見た後、都心へ移動します。
今年はここまでで2度
羽田空港に来ていますが、どちらも
東京モノレールで移動していました。なので今回は初めて
京急を利用することに。
東京モノレールは浜松町までですが、
京急は横浜や品川、乗り入れで成田空港までも行けます。それぞれにいい点はありますが旅行者にとって使いやすいのはおそらく
京急ですね。
エアポート快特で品川へ。1.2ターミナル、3ターミナルを出ると次はもう品川。座っていられたので快適でした。品川でも連絡改札があってJRとの乗り換えが簡単。
品川では特急も見れました
上野で友人とは待ち合わせなので
上野東京ラインで移動。浜松町だと山手線か
京浜東北線でしか移動できなかったという点でも
京急使うことにしたのです。
友人はこの日大学の授業で少し遅れるとのこと。その間に行ったことがなかった
上野駅頭端式ホームへ。
上野東京ラインができるまでは北の玄関口として栄え、
寝台列車も発着していたこのホームも、今では全く車両のいない寂しいホームに。輝くのは四季島が来る時だけでしょう。昔のイメージが強いだけに、なんだか歴史に変化を感じました。
友人と合流し、
国立科学博物館へ。僕は13年前の6歳の時にここには来たことがあります。見学していて、当時の記憶が鮮明に甦り「ここは覚えてるぞ!」となったのには驚きましたね。逆に「ここは全然知らん」っていう場所もありました。
1時間ちょいで見学を終え、新規開業したばかりの日本一高いビル・
麻布台ヒルズへ行くことに。
このビルには展望台があり、なんと無料!!
神谷町駅からビルへは目の前の坂を上がるだけなのですが、ぐるっと周り路地の様なところを通るちょっとした冒険をすることに。まあそのおかげで「麻布台
ヒルズ」の看板を撮れました。
これが日本一高いビルです
たまたま見れた看板
展望台に行くためのエレベーターを探すのに苦労しましたが、探す過程でいろんなところを見て回れたのでこれもこれでよかったです。入り口はビル前の広場から中に入り、上に登る
エスカレーターの奥側にあります。展望台へ行くための
エスカレーターです。
展望台は33・34階。なんと東京タワーを見下ろすことができます。なんてったって最上部ではありませんがビル自体は330m。333mの東京タワーとほぼ同じ高さな上、より高台にありますから。これが無料だなんてなんと太っ腹な。
有料の東京タワー展望台よりも目線が高い
夕暮れ時でめちゃくちゃ綺麗
カフェや座るスペースもあります
展望台からの景色を満喫した後、地下鉄で恵比寿へ。小腹が空いていましたし少し友人とゆっくりしながら話したかったので駅前の
ドトールへ。食べながら、30分ぐらい話してました。
その後、渋谷方面へ行く友人と山手線ホームで別れ、僕は品川経由で
大井町に行きました。
なぜ
大井町か。お風呂に入るためです。やっぱり飛行機での長旅の前にくつろいでおきたい。
ここ
大井町にある「
おふろの王様」は1500円でサウナ含む様々なお風呂に入ることができます。
羽田空港近くにもお風呂はありますが4000円近くしたりします。空港内のラウンジも15分2000円のシャワーがあったりもします。それに比べて格安で様々な種類の風呂を楽しめる。駅前でアクセスもよく格安なので、
羽田空港から深夜便に乗る方、また品川などから夜行バスに乗る方にここはおすすめ。
夜の暗闇の中で輝くビルの合間を飛ぶ様に走行、途中運河の水面に光が反射する美しい景色も見ることができました。これで東京ともお別れ。次来るのはいつになるでしょうか。
終点の
羽田空港第2ターミナルで下車。国際線に乗るなら第3ターミナルだろ!?となるのですが、
ANAは専用の
国際線ターミナルを第2ターミナルに持っており、今回の便はこの第2ターミナル出発便です。
この第2ターミナル国際線エリアは最近できたばかりでめちゃくちゃ綺麗。夜でも昼の様に明るく、人がいなくて薄暗く寂しい、なんて感じることは決してありません。
さあ出発の2時間前、いよいよ日本出国します!
と、今回はここまで。次回はついにハワイ滞在について書いていきます。どうぞお楽しみに。
今回はご覧くださりありがとうございました。
次回はこちら。