こんにちわ。
では電車で行こう!38巻に行きましょう!
(この記事は前のブログのものをほぼそのまま投稿してます。)
「おい!なんか違うくね?お前いきなり少女向けの本に変えんなよ!!」「間違えてませんか?」
そう思う人もいるでしょう。いいえ、しっかり電車で行こうシリーズです!
↑実は前巻にはこんな大々的な宣伝が
今回はスピンオフです。それもおそらく単品ものでなはありません。
今作はシリーズに出てくるF5の誕生物語であり、主人公は雄太の(ほぼ)彼女・森川さくら、ではなくその親友・村上のぞみです。
↑舞台は1年前の小4。さくら可愛すぎる。
物語は結構急展開。家に遊びにきたさくらが「アイドルになろう!」と言い出し、可愛さを駆使して半ば強制的に説得。まあその時ののぞみの「は?」が太字なのがいい。その後第1歩としてさくらの歌声を動画サイトへアップして、作曲者を探します。
↑僕はさくらの明るさが一番好きです。
結果、謎の作曲家・「ネコカステラ」とコンタクトを取り、ステージを見てもらいに行きます。
その時に白いカモメがちょこっと出てきて、シリーズの一部であることをアピールしています。
2人は 長崎駅前ののど自慢に出場。そこでのぞみが「F2」と名付けます。
↑ステージではさくらは既にアイドルの風格。僕は絶対のぞみ側
ステージは大成功も、のぞみは劣等感とさくらへの配慮で歌うのをやめます。それがネコカステラことみずほにばれて、色々と厳しいことを言われます。
ここでのぞみは勇気を出して想いを伝え、長崎を後に、、
しようとするとみずほが全力ダッシュ!思いが伝わったのです!
結果、結成1日でF3へ成長。作詞作曲メインボーカルが揃います。
その後のぞみ兄の紹介で、由布のイベントに出ます。その際にゆふいんの森に乗ったりしてここでもアピール。
そこでN-Starという人気アイドルの卵と接触。彼らは別によくあるあるの意地悪キャラではなく、紳士です。
しかし彼らの存在は思わぬ形で障害に。大トリとなっていたF3は彼らのすぐ後ろ。そして出番が来ると、、 観客は皆帰ろうとしていたのです。この流れ、ラブライブっぽい。
しかしこれがある意味思いっきりを呼び、自作の曲を大熱唱。
↑シリーズ初の一面挿絵。ただただ可愛い。
それが伝わり、終わった頃にはみんな戻ってきていて、アンコールの声が。ちなみにこの声の先導はN-Starです。
こうして順調そうなスタートを切りました。
という流れです。ただただ可愛いし、実はこの本で自分の人生の考え方・方向性が少し変わったりもしました。大袈裟っぽいけど事実です。
もう5回は読みました笑 次回は39巻。