森川幸司郎のブログ

Youtube「サッカーと旅行のある大学生活」チャンネルの運営者森川幸司郎の公式ブログです。

電車で行こう!31巻 感想&紹介

こんにちわ。

僕の中で1位を争う作品・電車で行こう!31巻を紹介です!

(この記事は前のブログのものをほぼそのまま投稿してます。)

 

 

今回はF5回。のぞみの初登場です。そしてテーマは友情。

 

上田と2人で九州へ行き、さくらとのぞみの案内の旅行へ。主に西鉄がメインです。

f:id:koshi1020:20210823214151j:plain

↑流石アイドル。可愛い。

 

実は僕、0〜2歳は西鉄大橋駅付近で育っているんですよ。記憶がないのが残念です。

まずは太宰府へ。ここで第1問題発生。

のぞみが一方的に雄太への敵意を見せてきます。理由は「さくらを奪ったから」。

ここでは恋愛というかはアメリカ行きを薦めたことに対してです。

そして雄太の説得で仲直り。

 

今回から結構グイグイなさくらはまず太宰府で魅せます。

太鼓橋の伝説を出してきて、、 ここめっちゃ可愛い!!

f:id:koshi1020:20210823214215j:plain

↑ちゃっかり手も繋いでる(嫉妬はしてない)

 

その後2本の観光列車をみて、柳川へ。この辺りからのぞみは完全に打ち解け始めています。

f:id:koshi1020:20210823214313j:plain

↑笑顔と北九州弁ののぞみはさくらに劣らない魅力がある

 

柳川では川下り。僕も行ってみたい街です。

そしてさくらトラベルは昇開橋へ。後のあとがきには「僕は列車が通るのもみた」とあります。それが伝わるような、凄さを感じられます。

 

そして橋を渡れば佐賀県。一行は佐賀からハウステンボスへ。途中の早岐で第2事件発生。

さくら関係で悩むのぞみが、雄太との相談中に泣いてしまいます。

そしてさくらがブチギレ。そう、僕はただ優しいだけじゃなく親友のために仲の良い(好きな)雄太にも怒れるところが好きです。

そして誤解は解け、友情のハグ。この作画はシリーズで1番好きですね。

f:id:koshi1020:20210823214250j:plain

↑いい話じゃないですか。

 

そしてハウステンボスでさくらの積極性は頂点へ。

ウォーターショーでほぼ告白のような発言(鈍感な雄太は気付かず)と、バレンタインのチョコ。流石に雄太も照れます。

 

ここではこの場のために退いた上田とのぞみの功績ですね。何気に2人も仲がいいのにも注目。なんやかんやで背表紙にもWデートって書いてます笑

f:id:koshi1020:20210823214408j:plain

↑この顔はイタズラか、はたまた告白か、、 

 

こうして1番好きな回は幕を閉じます。いい話でしょ?

ここからも、そしてこれからも電車で行こうには感動するような、心温まる話が多くあります。撮り鉄問題で向けられる視線は、こういう話で緩和して欲しいものです。

今回はここまで。