森川幸司郎のブログ

Youtube「サッカーと旅行のある大学生活」チャンネルの運営者森川幸司郎の公式ブログです。

初の海外旅行(韓国)②

前回から少し間が空きましたこのシリーズ。
前回はソウル駅到着まででした。

 

moritan1020.hatenablog.com

 

今回は1日目終了までを書きましょう。

◆目次◆
①初めての明洞
②ソウル観光!のはずが、、、
③韓国のスターバックス
④再出発と断念


①初めての明洞
ソウル駅から地下鉄4号線で2駅。ホテルにある明洞へ。
チケットを買って見て「カードタイプ」である点にまず驚き。確かに再利用できてエコですが、一回一回データを入れるため購入時に少し時間がかかります。そして利用するたびにデポジット50ウォンの変換に行きます。
日本と違い、また少し面白かったです。このシステムだと、面倒臭さから現地民はプリペイドにするわな。よく考えられた仕組みです。
地下鉄駅や地下通路には防毒マスクや備蓄品があり、やはり休戦中とはいえ戦時中の国なんだなと感じました。

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↑古さと新しさの両方を一度に感じられました


明洞に着き地上に上がると、道路上にある店に釘付け。飲食物や新聞などがあり、小さなコンビニみたいな感じでした。映画にあるような感じでした。(まだ昼だったので出店はありません)

ホテルは明洞のど真ん中とも言える場所にある、「ソラリア西鉄ホテルソウル明洞」。立地も良く、何より日系ということで安心して利用できるからです。

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↑ホテルロビーからの眺め


荷物を預けた時に何かにピンときました。
そこにいる人、見覚えあるぞ!!
そしてその人が飛行機内で見かけた女性だったのです。別に僕の記憶力が良かったとか、その人が派手だったとかではありません。
その方、行きのpeach内でシートベルトサイン付いた中で立ち上がりトイレに行こうとして止められてたから覚えてたのでした。(おそらく離陸後20分くらい経ってたのでサイン消えてると思ったのでしょう)

ホテル出たらまずやるのは昼食。ガイドブックに載ってる店へ行きました。ホテルの目の前にあったお店へ。(実は載ってたのとは違う店舗だったと後で知ります。まあ系列店で同じメニューなのでいいでしょう)

そこでまたしも見覚えある人が!
今度は関空で見た、後ろ姿が父に似てる人でした。この人も同じ便で来て同じホテルに宿泊のようです。

肝心のご飯ですが、、 非常に美味しかった。
種類は多くはないですが、冷麺や明洞餃子など一つ一つはどれも日本にはない感じで、それでいて口に合うのです。そしてここで本場のキムチを口にします。日本と違い、「深みのないマジの辛さ重視!それでいて旨い」みたいな感じでした(個人的な感想です。この店というより、どこもこんな感じの感想です)

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↑家族で回して食べました。


昼ごはんを食べたら、いよいよ観光開始です。

 

②ソウル観光!のはずが、、、
ソウル観光開始!父が事前にルートまで決めていて効率的に回れました。
まずソウル特別市庁舎前を通り、北上して銅像見物、そして景福宮へ行きました。その道中大通りにプールが!こんなの日本ではないですが気軽に行けて簡単に涼めていいなーと思いました。こういうのやってほしいけど衛生とかで日本ではないだろうなー。

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↑ロッテ百貨店

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ソウル特別市庁舎

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銅像

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銅像

 

景福宮は18歳以下は無料。僕はギリギリ18なのでタダ。と言っても大人でも安いです。
中を見てるとチマチョゴリを着た人が多数。綺麗だなーとかよりもまず暑そう笑
1人金髪の欧米人と思われる方がいましたが、彼女はもはやプリンセスでした。

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景福宮チマチョゴリの人たち

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↑たまたま見れた交代式

 

ここでトラブル発生。インドア派の兄がダウンです。確かに兄は体力ないですが、僕も結構キツイ。気温も湿度も高い上、僕らは3時起き。体が弱ってるのです。
景福宮で一旦ストップして近くにあるスタバへ。


③韓国のスターバックス
韓国のスタバは日本と違いフェアっぽいのをめっちゃやってるわけではないですが、そのせいか日本みたく大混雑はしてません。というか日本でもまあまあありますが、ソウルは比にならないくらいそこらじゅうにあるように感じました。ちょっと行けばそこに決まってスタバがある感じ。
僕は桃とヨーグルトのやつ。美味しかったですし、冷たくて生き返る〜(なんなら冷房ガンガンで寒かったくらい)

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↑韓国でも紙ストローでした

 

母は瓶に入ったアップルサイダーを買ったのですがどこにも栓抜きがない。戸惑って母はカタコトの英語で店員さんに開け方を尋ねたところ、店員さんはにっこりして蓋を回して開けました。瓶だから上に開けるというステレオタイプにやられ、ペットボトル同様に開けようとはしなかったのです。母もそうですが見てる僕も恥ずかしかったです。でもそれ以上に店員のお兄さんが嫌な顔ひとつせず笑顔で対応してくれて、男ながら惚れました。(本当に恋したわけちゃうぞ笑)

 

④再出発と断念
回復した僕らはまた歩きます。有名なお庭へ。(王宮のお庭だったはず) 直ぐに日本語ガイドのツアーがあるようでしたがもう歩くのはしんどいということで今回はパス。今度に取っておきましょう。
また歩き出しますがやはりもう無理〜。父の予定では今日は東大門まで行くけど流石に、、 発案者の父もしんどいということで全会一致でホテル方面へ。
夏のソウルは地下鉄もしくはバスを利用した方がいい。歩くのはやめた方がいいです。

道中(というかホテルのすぐそば)にある聖堂には寄りました。教会とはまた違った感じがしました。

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↑写真映えするような場所です


そして少し行くとそこには昼とは違った様相の明洞メイン通り。屋台が出てきてたのです。
このタイミングで美味そうなトルネードポテトを購入。チーズの粉が付けられててこれまた美味しい。カリカリ具合も絶妙でした。

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↑結構長くて大きい。


ホテルに戻り、30分ぐらいベッドで倒れてました(寝てた)

起きて晩御飯へ。妹が目を付けた、ホテル近くにあるチーズダッカルビ屋へ。英語も殆ど通じず注文とその時の質問に手間取りましたがなんとか注文品が到着。
目の前で店員が交代制で最後の調理をしてくれます。待ち遠しい。
そしてついに完成。食べてみると、、 非常に美味しい!!キムチとチーズが絶妙に合う。そして無料のスープも美味しいんです。

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↑最大4人前でした


食べ終わるとやはり疲れで頭痛が、、 両親と妹は夜の明洞探検に行きましたが僕と兄は部屋へ。また1時間くらい寝ました。

この探検中、「無料であげる」に釣られて母が化粧品店に上手く連れ込まれてしまい、こういうのに慣れた父に救い出されたそうです。その後母は道での店員の声掛けが苦手に。

部屋に父が帰ってきて(因みに部屋は男3と女2で分かれてます)少ししたタイミングで僕も父同伴で夜の明洞へ出発。寝て起きたら相当良くなってました。

夜の明洞は非常に賑やか。夜店が出て色んな食べ物が売ってますし、ブランド系の店も昼同様に営業しています。
僕は牛串(10000ウォン)を食べました。目の前で焼いてくれ、熱々焼きたてを食べられました。
また、父のトッポギを貰いました。程よい辛さ。

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↑夜の明洞

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↑牛串の屋台

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↑トッポギ屋


こうしてソウル1日目は終わりました。異国を身に染みて感じられましたが単純に疲れました。疲れは寝て起きればある程度回復できますが、足に結構な痛みが… 先が思いやられます。

③に続く