森川幸司郎のブログ

Youtube「サッカーと旅行のある大学生活」チャンネルの運営者森川幸司郎の公式ブログです。

初めての海外(韓国)③

前回1日目終わりまでお話ししましたので今回は2日目を書きます。よろしくお願いします。

◆目次◆
①朝散歩とヒヤッとする出来事
②ソウル駅での列車見学
③南大門で引っ張りダコ
④vs激辛
 

①朝散歩とヒヤッとする出来事

朝は6時半起き。まずはシャワーへ。
ホテルに泊まる時は絶対と言っていいほどの確率で朝シャワーに入ります。スッキリするので。

その後父と散歩へ。昨晩は屋台も出ており非常に賑やかでしたが、朝は一変してがらんとしてました。屋台も片付いていればビルにある常設の店舗もまだ空いてませんので。
そして朝ごはんをどこで食べようかと店を探しに。最初はガイドマップにある店を見ましたが、その真横にあった店の方が僕らには刺さりました。何より、食べたかった本場のキンパを食べれるということが大きかった。

ホテルに帰ると8時半。そろそろ行こうかと隣の部屋の母と妹をベルで呼びに。
・・・
直ぐに出なかったことから一瞬嫌な気はしていました。なんせぐうたらな2人です。
少しして扉が開く。「ごめん今起きた
やっぱりかー。まあいいや。少しゆっくりしておこう。
最終的に9時くらいに出発することになりました。朝10時を過ぎると朝が食べれるのか怪しくなってくるので準備が早くて間に合って良かった。

朝ごはんは決めた店へ。色んな種類のものを食べましたがどれも外れなく美味しかったです。人数が多いと回し食べで色んな種類のものが食べ比べできて良いですね。

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美味そうですよね。実際美味しかったです。

②ソウル駅での列車見学

まずご飯を食べに。1人1品ではなく食べ回すことに。色々な種類食べましたが非常に美味しい。この店は韓国語しか無理そうでしたがなんとかなりました。

食後は歩いて明洞駅へ行き、地下鉄でソウル駅へ移動しました。

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高速鉄道ソウル駅

ソウル駅で家屋は母と妹中心にお買い物。そんな中僕だけは別行動。韓国の高速鉄道を見てました。制限時間は1時間半。見れる限り見よう。

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こうして様々な種類の車両を見られました!今度は見るだけじゃなくて乗りたい!次の韓国旅行は釜山→ソウルを高速鉄道利用で移動したいですね〜

③南大門で引っ張りダコ

家族と合流後歩いて南大門へ。そこまで距離はなく歩きましたが、あづい!!日陰を探し座って休みながら移動しました。

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旧駅舎は東京駅そっくり


ソウルは王宮を囲む門が残っていて、そのうちの1つが南大門です。

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南大門はソウル駅から見える距離

南大門近くには日本でいう商店街みたいなのがあり、食べ物やお土産、カバンや化粧品などが手に入ります。でもそこのお店が苦手な人には苦手で、、
まず、こっちは何も話してなくとも向こうには見抜かれており、日本語で声をかけられます。「見ていくかい?安いよ〜」「人気なのあるよ〜」など。一番面白いのは「完璧なパチモンあるよ〜」です。これ笑えますが結構いろんなところで聞けます♪

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これが商店街的なやつ

ここで1店舗入り(母は昨日の経験から気乗りしてませんでしたが父が熟練の交渉術を武器に挑みました)、化粧品を買い、おまけを貰いました。
ここでこういうのが苦手な兄(彼は大阪の新世界とかの雰囲気で死にかけです)が雰囲気と気温でダウン。明洞に戻りました。歩きましたがビルのお陰で日陰、風もあったしそこまで離れてもなかったので苦ではなかったです。

④vs激辛

明洞に戻る途中にカフェへ。冷たいものを摂取して回復!
宿泊する西鉄ホテルに戻り30分休憩。そして昼ごはんへ向かいます。
場所はホテル近くにある、母の気になっていたお店。海苔巻きご飯が山になってあり、イカと大根のキムチがある、という至ってシンプルなもの。

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見た目シンプルですよね〜


しかしこの店、人数通り「5人前で」って言った瞬間から優しく気が利いたサービスを受けるようになる、つまり高待遇になりました。

なぜこうなったのかは直ぐに分かることとなります。
食べ物が届いて大根を一口、、、
辛ーーーーーーー!!
やばいくらい辛いのです。慌ててご飯をかき込みますがダメ。痛いくらいです。
これ、人生の中で1位になるかもしれない辛さでした。特に大根。イカは少しだけ甘さがありました。
最後大根5個ぐらいが米と同数になって食べられるように計算しながら食べ、しっかりその状態を実現させました。そして痛いくらいの辛さに打ち勝ち、全て食べ切りました。家族も全員食べ切りました。
辛いですが美味しいのです。キツいですが手が出てしまう不思議な料理。

帰り際、お店の人が教えてくれました。
「5人分頼んでくれた時、売上的には有り難かったけど同時に食べ切れるのか心配になった。全員が食べ切ってくれてとっても嬉しい」とのこと。
美味しいけど疲れる、でも心がスッキリするようなお昼ご飯でした。

1900字ほど買いてしまったので今回はお昼ご飯の話でお終い。相当間が空いてしまっていますが書き続けるのでどうぞお付き合いください。