こんにちは。
4回に渡るこの旅行記も本編最終回です。では3日目、4日目をどうぞ。
①福岡タワー
朝はホテルのバイキングを食べ、その後すぐに近くの中洲川端から地下鉄で博多へ。
今回も当然列車を見に。1時間弱でしたが堪能できました。
列車の写真は別で出しますのでそちらをどうぞ 。
その後予約をしていた九州大学見学へ。これがメインです。詳しくは書きません。
その後もう1度中心部へと戻り、シンボル的存在「福岡タワー」へ。福岡中心部は空港の関係で高い建物がほとんどないため言葉通り1望できます。
↑海側。海の中道も見えます。
↑東側。ヒルトンシーホークと少しだけドームも見えます。
↑南側。少し遠いですが頑張れば天神や博多のあたりも見えます。
↑西側。見えるのは姪浜あたりです。
最後の福岡市内滞在は一蘭。一蘭は神戸・三宮や大阪・梅田にもありますが母が食べられるラーメン(腸が弱く脂っこいものは無理)ということで本場で寄ることになりました。
さあ福岡市を去り、帰りの船が出港する新門司、その前に門司港へ移動。
②事件発生!?
その道中に事件発生!
後ろにピッタリとくっつく黒い車、そして誰も追い越そうとしないのです。そう、おそらく覆面パトカー。
親も流石に気付き完全に法律に従った運転(普段からしなきゃいけないけどね)をしました。
その結果何も問題を起こさないと諦めたのか、僕が後ろを振り返ったことで気付かれてると分かったからかは定かではありませんが何事もなく済みました。
③門司港観光
門司港内部を移動がてら車内観光。自分が1年前に歩いた場所を家族と車で来ているというなんだか不思議な感覚がしました。
ここでは唯一関門海峡ミュージアムへ行きました。僕はガイドで興味を持ったので選んで行ったのですが、両親と兄はここに来たことがあると覚えていました。僕は0〜2歳のどこかで来ているので流石に覚えていません。
ただの博物館ではなく体験型の施設で、ゲームなどさまざまなものがあるので小さな子供でも楽しむことができます。歴史を学んだ人からすると、源平や武蔵小次郎、下関戦争など歴史の舞台となったこの地を模型などで解説しているので非常に興味深く見て回れます。
門司港に来たらここと鉄道博物館に行くことをおすすめします。時間がなくて全て見られなかったのが残念です。
↑しっかり関門大橋も見えます。
④船で神戸へ
そこから山を越え、ついに海の玄関新門司港に。ここから再び12時間の船旅です。行きは集合部屋(2段ベット半個室)でしたが、帰りは四人部屋と一人部屋を取りました。以前乗った四人部屋は窓が内側向きで海は見られませんでしたが船が新しくなり外向きになりました。
↑帰りは行きと同じせっつ号
↑4人部屋。洗面台もあり快適です。
↑ついに九州ともさよならです。
帰りは悪天候だった行きと違い揺れも少なくさらに快適でした。
明石海峡大橋を潜りながら朝風呂に入るという船特有の体験もしました。
↑船室からも見えました(この後すぐに風呂へ)
そして29日朝、4泊5日の旅が終わりました。
流石に疲れましたが、初めての地や体験、そして1年前に来たが故の謎の懐かしさを感じる旅となりました。
この旅行の後何度も福岡に行きますがそれはまた別の記事で。
閲覧ありがとうございました。