こんにちは。
今回は前回に続き、「九州北部家族旅行」についてお送りします。
大分県を出てまずは佐賀県を素通りします。鳥栖の街はそれまでの山の中とは全く異なり都会です。
鳥栖といえば鉄道ファンからすると古い駅舎とかしわうどん、サッカーファンからするとサガン鳥栖と駅前不動産スタジアムです。1度は来て楽しみたい街です。
1年前にも来ました。あの時は雨でした(太宰府の時だけは止んでた)が今回は晴れ。
実は福岡在住時に生まれた妹のお宮参りの地でもあります。
参拝の列をなしていると、なんと結婚式が!入場してくる新郎新婦を拍手でお出迎え。こういう機会は滅多になく、非常に縁起が良かったです。
御守りと絵馬を書き(一応、今年受験生なので)、境内の奥へ。前回は来ませんでしたが稲荷大社があります。これがなんとも面白く、洞穴みたいなところがあります。狭いです。
太宰府天満宮の裏には太宰府遊園地があり、その崖の上にこの稲荷大社があるので木々の間から少し様子が伺えます。ここで興味を持てば行ってみるといいでしょう。
天満宮の本殿に向かう途中の太鼓橋ですが、非常に混みます。なので今回は迂回ルート側を通りました。こちらには蓮(だったと思う)の池があったりします。
太鼓橋の伝説(*)を信じる方はこちらを通ると良いでしょう。
(*太鼓橋の伝説:仲の良い男女二人が一緒に渡ると別れる)
②福岡市内
その後福岡市内の中心部へ。高速道路からは福岡空港が見えたりして、道中楽しかったです。
ちょうど大相撲春場所の優勝決定戦をラジオで聞いていたりもしました。
福岡市内に着くと、まずは姪浜へ。ここでは父の大学時代の友人が住んでおりご挨拶に行きました。非常に人がよく、行くことを伝えるととても気を使わせてしまうということでドッキリの如く突然行くことにしました。
(手口としては、近くのコンビニの駐車場で「住所どこだっけ?あ、OK。今空いてるの?5分後に行くわ」と電話して父一人ではなく家族で行くというもの。当然驚いていましたが非常によく接してくれ、話も面白かったです。生の博多弁は初めて聞きました)
そこからの道中、前はバスツアーで回ったようにマイカー観光をしました。
その後一旦ホテルにチェックインしました。中洲の屋台に近いところがいいということで選んだ「ホテルリソル博多」。立地もよく(中洲川端から徒歩1〜2分)、屋台街も近く、大浴場もあり部屋も快適でした。まあ準風俗街の中でしたが。(本場は川の向こう)
歩いてまずは居酒屋(鶏皮が食べたかった)に行きました。まあ少し歩くのですがガイドブックに載るのは納得の美味しさでした。
そこからホテルの道中に屋台街があります。どこも賑やかで楽しそうで当然美味しそうでした。3店舗周り、ラーメンや1品ものを家族で分けながら食べました。五人家族で回ったため席が空くのが大変。屋台は席のスライドを他のお客さんに強いることになるので出来るだけ少ない人数の方がいいでしょう。
満腹となって満足して3日目を迎えるのでした。
今回はここまで。次回は後編(最終回)をお送りします。閲覧ありがとうございました。