今回は久しぶり(春の1人福岡旅行以来)だった旅行・福井旅行の振り返りをします。
車で行き、山奥にあるコテージでの宿泊、そしてワクチン1回接種済みとある程度の対策はしました。前後編に分けます。今回は前編。
それでは行きましょう!
1日目
行きは名神回りで福井へ。大津SAで少し遅めの朝ごはん。僕はホットドッグにしました。
この大津SAは景色が良く、天候的に視界は悪かったですが、琵琶湖をバックに滋賀の県庁所在地・大津の街を眺めることができます。この日は風が強く、大阪〜北陸を結ぶ「サンダーバード」も湖西線ではなく東海道本線回りだったので見ることができ、少し特別な景色を見ることができました。
↑ガラスはあるが建物内からの方が見やすい
大阪からは3.5時間ぐらいで福井へ。午後3時くらいから台風の影響で大荒れになるとのことなので急いで観光します。
僕らが初日に唯一行ったのが「一乗谷朝倉氏遺跡」。昔は山奥なのに1万人もの人口がいて、その後織田信長によって全て焼かれた場所です。再現された街並みや広大な跡地を見学。謎解きもあり3時間ほど散策していました。
資料館にも行き、出たところでいよいよ風が強くやばい雰囲気に。急いで宿へ向かって移動します。
僕らは宿舎のある越前町へ。その前に鯖江市にある「ミート&デリカささき」へ。ここではご当地グルメの鯖江ドッグを食べます。ついでにコテージに籠るために晩ごはんの弁当もここで購入。店を出る頃には大雨になってました。ギリギリで車へ。
↑鯖江ドッグ(300円)
雨に打たれながらスーパーで飲み物や朝ごはんを購入。急いで山を登っていきます。
山奥にある「悠久ロマンの杜」。ここが今回の宿舎です。ここには昔ながらの藁葺き家とコテージがあります。前回は藁葺き家の方に泊まったので今回はコテージに。結果的に台風が来て雨風がすごかったのでコテージで予約して正解でした。
↑これがコテージ
↑前回泊まった藁葺き家
コテージはトイレ風呂台所完備、テレビも地デジはしっかり映るし2階に寝床があり広々リビングにはソファーもあるという、素晴らしい場所です。それに値段も安い!
↑二階の寝床
↑二階から見たリビング
夜は雨と風の音で何度か起きましたが快適でした。
2日目
2日目は福井を超えてあわら市方面へ。午前中は母の行きたいところを巡ります。
まずは丸岡城。当時の姿で残っています。中の階段がめちゃめちゃ急です。
↑高くに聳え立つのがよくわかります。
天守閣からは景色がよく見えます。この日は曇っていましたが。
そして目の前には北陸新幹線の延伸線が!今にも走ってきそう。この辺りはほぼ完成しています。開通したら丸岡城も車窓の見どころポイントに入りそうですね。
その後、三国神社へ。この道中にあり得ないくらいの雨が降りましたが、着く頃には止んでました。この神社、結構大きいです。雨の日は滑りやすいので注意。
お昼は三国にある「そば処盛安」で食べました。人気店で、結構並んでます。そして人気通り、とても美味しかった。
妹の希望で、昼食後は「東尋坊」へ。実はめちゃくちゃ近かったです。
前回行った時も荒れてましたが、この日は台風後というのもありさらに荒れていました。
しかしその時には晴れ間が。東尋坊らしさを見れました。
↑1眼レフで撮った写真は綺麗だけど、スマホはちょっと物足りない。
その後僕の希望で温泉へ。1番人気の温泉は休館日だったので、「あわらグランドホテル」へ。ちなみにすぐ近くでした。
ここ、いろんなお風呂があり、しかも別館にも温泉があります。そして800円の安さ!
温泉に満足して、スーパーで具材を購入。
そう、夜はBBQです。コテージ玄関の目の前、それも屋根があるところでできるので、多少の雨なら問題なく実行できます。
今回は2日目までを紹介しました。福井旅行の是非後編も見てみてください。