こんにちは。
今回からは「4泊5日九州北部家族旅行」の様子を数回に分けてお届けします。
序盤写真なしですが、旅行とはあまり関係ないので。
では早速始めましょう!
- まえがき
- 阪九フェリーで移動
- 宇佐観光
- 別府観光
①まえがき
25日、僕は学校の進学クラス特別授業を公欠で休み、部活の公式戦に出場しました。
結果としては1戦目を5−1で勝利(自身3得点)も、2戦目1−4で敗北(逆転弾の決定機を外す)。ラストの3試合目をなんと欠場して旅行へ向かいました。学校休んで試合行ってるのにそれをも欠場とは何事か!?しかも抜けたの16時半で、授業は18時までありました。つまり部活を利用した形になってしまったわけです。
帰っている途中に3試合目の結果を聞きました。0−1。終始押されていたようで粘ったものの1点が遠かったとのこと。コロナの影響でいつもは大きな大会ですが棄権校が多く4チームのみの参加。結果的に3位で表彰されましたとさ。
②阪九フェリーでの移動
そんな事前話は置いておいて、、
20時出発の神戸発新門司行きの「阪九フェリー」に乗りました。行きはコンパートメントみたいな、通路に半個室があって2段ベットがある感じです。割と快適。
↑阪九フェリーは3回目。もう慣れました。
↑こんな感じ。近くには旅行好きが2人乗っていて、雰囲気は良かった。
翌日は雨。風も強く波も荒かったため結構揺れました。
夜には露天風呂もある浴場へ行ったのですが、、
ここで事件発生!!ロッカーに時計を忘れました。そして1時間後に気付き確認しに行くと、その場には無いのです。届けられているかも、と思いカウンターに行くも無いとのこと。翌朝も確認しましたがやはり無いと。
置き引きの可能性が高いです。船では結構多いとのアナウンスもありましたし、若くチャラい人も多かったので。まあ自分が悪いんですけど。
↑時計があった最後の瞬間は明石海峡大橋の下を潜ったとき。
↑一番前の展望室はお勧め。基本的にほぼ誰も来ないので1人じめできました。
そんな落ち込むこともありながら、1日目の大分旅行スタートです!!
まずは南へ、、 と思っていると何やらサイレンを鳴らしたネクスコの車両が!まさか私たち!?と思ってドキドキしますが、呼びかける様子もなければこちらへ迫る様子もありません。
結局2車線になったところで抜かれて終わりましたが、緊急出動中の文字も掲げてたので何がなんだかわからないままです。
③宇佐観光
まあそんなこんなで第1目的地の宇佐に到着。表記がUSAで有名ですが、ここには重要な観光地があります。
その前に、ガイドマップにあった唐揚げ屋に寄ります。本場は近くの中津ですが、寄らないので宇佐で。普通に売っているようなものとは全く違い違い、油っこさのない、でもサクサクしていて美味しい、揚げたてを食べました。
その後宇佐神宮へ。神仏習合関係で有名です。日本史取って無いんでその程度しか知りません。
ここは2礼4拍手1礼という、少し変わった作法です。立派な社殿に独特な方法で参った後、おみくじを。中吉でした。内容は「ズバリ!」ってことしかありませんでした。僕はこういう、的確なパターンが多いです。でもなくし物は出てくるとあったところだけですかね、違うのは。まあ無くしたか不明ですが。
宇佐神宮では鯉に餌をやりましたが、まあこの餌の量が半端じゃない。家族で頑張ったぐらいです。
↑宇佐神宮は階段多め。車椅子の方等への専用設備もあります。
↑これが社殿。立派。
④別府観光
広大な境内で楽しい時間を過ごした後、観光地別府へ。
↑道中、旅で最初の九州車両を見る。
当然地獄めぐりをしました。まずワニの餌やりが見たいということで、丁度に合わせ鬼山地獄へ。しかしコロナの影響で中止とのこと。ワニを見るだけでした。僕のようにワニ好きは良かったですが、ただの見物人からするとじっとするワニを見ているだけでつまらないと言っていました。実際そうだと思います。
↑ワニはいっぱいいるけど、ほとんどじっとしてます。
次に少し下ったところにある白池地獄へ。ここでは白い温泉と熱帯魚を見られます。ピラルク等がいるので僕は面白かったですが、やはり興味がない人にとってはあまり面白くないでしょう。
↑湯気の量は凄い。
次に上がってかまど地獄へ。ここが1番面白かったです。赤や青、白、様々な地獄をいっぺんに見られます。そして足湯の他に飲む、吸うなど体験もできますし、売店があり温泉地ならではのものを食べられます。パフォーマンスもやってますので是非。
↑体験型温泉です。
時間がない、もしくは節約したい人はここだけの観光がいいと思います。(この地獄めぐり、一律400円します。結構かかるので、1番コスパがいい、というか全部見られるここを薦めます。)
続いて定番とも言える海地獄へ。ここが1番観光地って感じで、お土産コーナーも充実しています。綺麗な庭園と迫力のある温泉が見どころです。
↑真正面だとうっすら見える程度に青い。
↑真後ろからなら水面が見られます。
次に、すぐ隣にある鬼石坊主地獄へ。ここはぷくぷくと泥が浮き出てきます。地味ですがなんか神秘的。
↑大小様々。一番落ち着いて見られます。
そして最後に血の池地獄。ここまでと龍巻地獄は約3キロほど離れていて、しかも歩道がほぼないに等しい山道なので歩くのはきついです。
ここが一番有名ですかね。落ち着いた感じの赤い池です。ちなみに龍巻地獄は休館中とのこと。
↑別府の地獄めぐりといえばこれを思い浮かべると思います。
僕は今回の周り方が1番だと思います。「正直いうとちょっとねー」という感想を持つ可能性の高い鬼山、白池をめぐったあとに気分爆上げのかまど、そして一番上の海、鬼石坊主、最後に離れた血の池、龍巻へ行くコースです。ガイドブックとは違いますが、是非これもお試しください。
まあ僕も正直なところ、楽しくはありましたが、2回目はいいかな、って感じです。初回だからどんな感じかな?って言うのがありましたが、次は知っている場所なんで、ちょっと高いお金を払ってって気にはなりません。行く可能性は十分ありますが、自発的には無さそうです。
夕方17時、海の方へと出て「別府タワー」へ。全国的に見ると高くないですが、そもそも別府には高い建物があまりないので360度見渡せます。特に別府湾と大分が見える角度は僕のお気に入りです。別府湾が眺められることでまあまあ有名な場所を走る特急「ソニック」も見え、望遠で撮影しました。
その後宿へ。今回は無人の建物で、五個ベットがある部屋のある「別府利休」に。大体揃っていて文句のない素晴らしい宿でした。1つ言うなら立地ですね。風俗街のど真ん中です。夜もキラキラしていて、未成年の健全な僕()には少々刺激が強い。
↑お部屋は立派で、超快適です。
お風呂はガイドブックにもある、歴史ある「竹瓦温泉」へ。作りにめちゃくちゃ驚きました。まず脱衣所とお風呂が吹き抜け。階段降りたら扉もなくお風呂で、入っているのが見られます。そして道路側の男湯では窓が全開で外から丸見え。さらにシャワーとかないので湯船のお湯を浸かって湯船のそばで体を洗います。流石に驚き。新鮮で楽しい経験でしたが疲れました。
そんなこんなで、置き引きといい、温泉といい、経験のない体験が多く新鮮な1日目でした。
次は福岡へ向かいます。お楽しみに。
閲覧ありがとうございました。