こんにちは。森川幸司郎です。
今回はタイトルの通り、「ANA 新規就職地特集」です。
ANAこと全日本空輸は2024年12月以降、羽田発で3つの国際線航路を新設します。
その就航地は「ミラノ」「ストックホルム」「イスタンブール」です。
ストックホルムに関しては本邦航空会社初の就航とのこと。
これらの就航により、ANAの欧州路線は8か国9地点(ロンドン・パリ・ブリュッセル・フランクフルト・ミュンヘン・ウィーン・ミラノ・ストックホルム・イスタンブール)となります。
正直、日本発欧州行の直行便は非常に高額で観光として利用するのは容易ではありません。しかし、会社の出張での利用は考えられますし、日系航空会社が就航すると渡航の際も安心できますね!
ではそれぞれの航路についてまとめていきます。
羽田~ミラノ
羽田~ミラノ線は2024年12月3日に就航します。
因みに、ミラノはイタリア北部の都市です。
往路は羽田を1:15に出発しミラノには8:30に到着、復路はミラノを10:30に出発し羽田には翌日7:30(いずれも現地時間)に到着します。
ミラノは治安があまり良くないと言われ、暗い時間の移動は避けるべきとされています。到着時間も出発時間も明るい時間ということで安心して利用できる時間設定だと感じました。また往路復路共に到着時刻は朝ということで機内でどれだけ寝ても時差の心配は少なくて済みそうです。
因みにミラノにはマルペンサ、リテーナ、ベルガモという3つの空港があります。
今回就航するのはマルペンサ空港です。街の中心部からは50キロぐらい離れていますが、鉄道やバスで1時間とアクセスに関しては悪いくないです。
ミラノに関しての情報は追ってまとめた記事を別で出すのでお楽しみに。
羽田~ストックホルム
羽田~ストックホルム線は2025年1月31日に就航します。
ミラノ線と同じく往路復路共に到着時刻は朝ということで機内でどれだけ寝ても時差の心配は少なくて済みそうです。羽田出発が0時台というのもいいですね。0時台と1時台は楽さが全然違いますよ!
就航するのはアーランダ空港。4つのターミナルがあり、国際線は第2と第5ターミナルを利用します。ちなみに第1ターミナルは改装され第4ターミナルとなっており第1は存在しません。
新規就航かつ初の直行便ということでおそらく旅行好きの方がたくさんレビューしてくれると思います。YouTube等でしっかりとみられるのが楽しみです。
羽田~イスタンブール
羽田~イスタンブール線は2025年2月12日に就航します。
因みにイスタンブールはトルコ最大の都市です。
他の2路線とは異なり往路の時間帯が気になるところ。距離的には3つの中で1番近いのですがぐっすりと寝てしまうと時差の影響が多少出そうです。ただ到着後も明るい時間なので活動できますし、悪いといったこともなさそう。逆に復路は出発が昼過ぎと、ばたばたせずに済みそうですね。
イスタンブール空港は2018年に開業したばかりの新しい空港です。様々な設備が整っているということで安心して利用できそうですね!地下鉄も走っていますが利用目的によっては向かない場合もあるとのこと。
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以上、ANAが新規で就航する3路線についての解説でした。今後各都市についての情報も扱う予定ですのでお楽しみに。
閲覧頂きありがとうございました。