こんにちは、森川幸司郎です。
ティーウェイ航空はこれからどんどんと大きく変化をしていく会社ですのでその理由も含めてお話ししていきます。
ではよろしくお願いします。
ティーウェイ航空ってどんな会社?
国際線は2024年7月時点で15か国47路線に展開しており、今後も増加する予定です。
日本路線は以下の通りです。
仁川~成田・関西・新千歳・福岡・那覇・佐賀・熊本
大邱~成田・関西・福岡
清州~関西・福岡
済州~関西
釜山~関西
このように、日本各地から韓国の各地を結んでおり、ただのLCCというだけでなく韓国への重要な足となっています。
このティーウェイ航空ですが、今大きく変化しようとしています。
その理由をお話しします。
ティーウェイ航空の変化
元々は主に近距離で使われるB737‐800のみだったティーウェイ航空は、A330‐300を導入し中長距離線へ参入をしました。そして初の長距離線として2022年12月に仁川~シドニー線の運航を開始しました。
長距離線への参入やワイドボディー機を導入したことで上級クラスも設定されました。
そこで許可のために提示された条件の1つとして、欧州路線を他の航空会社に移管することがありました。
そこで欧州路線がティーウェイ航空に譲渡されることとなったのです。
また、LCCを脱却し、FSC(フルサービスキャリア)になることも検討されているとのこと。既に欧州路線では無料で食事が提供されていたりと、FSCへのお試しともとれるサービスが行われています。アシアナ航空合併により空いたスターアライアンスの枠にティーウェイ航空が入る、ということも検討しているとのこと。今後もしかするとANAとのコードシェアであったりANAのマイルが貯まったりするかもしれませんね。
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今回はティーウェイ航空についてまとめました。今後が楽しみな会社の1つです。
日本からの直行便が非常に高額で少し難易度が高い欧州ですが、韓国経由が主流になる日も近いかもしれませんね。
閲覧頂きありがとうございました。