コーシローの「旅しろー」

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新規就航:Peach Aviationのシンガポール路線

こんにちは!森川幸司郎です。

今回は「Peach Aviationシンガポール就航」についてまとめています。

先日発表され話題になりましたね。出た情報はそこまで多くないのですが、興味深いですので是非ご覧ください。

ではよろしくお願いします!

 

①新規路線の概要

 

関西空港からシンガポールへ!2024年12月就航 | Peach Aviation | ピーチ

 
Peach Aviationことピーチが2024年12月4日に「関空シンガポール」に新しく就航することが決まりました。
ピーチは中距離を飛行できるA321LRを導入して以降、タイ・バンコクに就航しました。シンガポール線はピーチにとって2つ目の中距離路線です。
 
週7便運行し、所要時間は6時間30分です。時刻は以下のようになっています。
 

MM773     KIX 18:50発 SIN 翌1:00着
MM774     SIN   2:15発 KIX    9:35着

 
関西空港第2ターミナルチャンギ空港第2ターミナルを利用するとのことです。
時間としては中々に良いのではないでしょうか?ただ、関空発の便はあまり寝れないだけでなく着いても深夜ということで少々利用し難いかもしれません。
ただ、チャンギ国際空港24時間空港。夜中でも空いているお店は多くあります。深夜でも楽しもうと思えば楽しめます。元気があれば、ですがね。
 
運賃は13690円〜となっており、LCCとはいえ安心の日系をこの値段で利用できるのは嬉しいですね。
 

②使用機材

 

 
シンガポール線に投入される機材はA321LR。ピーチが従来から保有するA320と比べて大きい機材で、燃費も良くなっています。
 

 
座席数は218。シートピッチは30〜32インチです。A320は28インチですので5cmほど広くなっています。狭い空間に閉じ込められる飛行機において5cmは大きい差。さらにANAB787-8国際線機材でも31インチなのでFSCとほぼ変わらないのです。
さらに何とコンセントまで各座席に完備されているのです。
つまり「ピーチ利用の欠点は機内食やモニターがないだけ」だと言えるのではないでしょうか。
 

チャンギ国際空港

 

 
今回就航するシンガポール・チャンギ国際空港は1981年に開場した空港で、4つのターミナルを保有しています。さらにそのうち第1〜3ターミナルを繋ぐ「Jewel」という施設があります。Jewelは商業施設だけでなく植物園や巨大な滝まであり、非常に人気の施設です。
また、ターミナル間も無料のシャトル列車が走っており、時間潰しに困ることがないでしょう。
 
さらに、無料のトランジットツアーも存在します。パスポートと乗り継ぎ先の航空券があれば参加でき、観光バスで添乗員の案内のもと市内を観光できるというものです。制限エリア内でのみ受け付けているので注意ですが、退屈になりがちなトランジットを活用して観光までできるというのは非常に魅力的ですね。
 

https://www.kkday.com/ja/blog/15630/90-singapore-transport

 
チャンギ空港から市内に出るには シンガポール・メトロ ②公共バス ③タクシー があります。そもそもシンガポールは非常に小さな国なのでどこに行くにも交通の便は非常に良好です。
 
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以上、Peach Aviationシンガポール新規就航についての記事です。まだリリースされたばかりで情報も今後たくさん出ると思いますので期待ですね。
シンガポールについての記事も今後出す予定ですのでお待ちください。
 
最後まで閲覧頂きありがとうございました。