(前のブログのものをほぼそのまま投稿しています)
こんにちは。
2022年3月15日にヴィッセル神戸のACLプレーオフを見に行きました。
リーグ6戦未勝利と最悪の状態。負けた時の喪失感を考え悩みましたが、見に行きました。
その時の様子は動画にもあるので是非どうぞ。
1時間半前に会場入り。今回の席はビッグS席の9段88。ホーム側ゴール前です。
相手はオーストラリアのメルボルンヴィクトリー。一昨年鹿島アントラーズにプレーオフで勝利した強敵です。
こちらにはイニエスタ始め豪華選手が全てをかけて挑みます。
試合は6分イニエスタのゴールで先制!逆側だったのですがしっかり見てました。
しかし12分コーナーから失点。目の前で見てました。
前半は1−1。保持していたのであとは決め切るだけと思っていたのですが、、
70分、決められて逆転されてしまいます。雰囲気はやばかった。僕も正直、「あ、終わったな。」って思いました。
しかし10分後の80分に大迫が決めて同点。相手はオフサイドだと猛抗議してたのでその瞬間には取り消されないかと心配で(前半に1度取り消された)喜べませんでしたが、認められ再開すると会場が1体に。そして86分またも大迫が決める!逆転!目の前で見れて幸せ〜
この日1番の盛り上がりと一体感。
これで終わればよかったのですが、、 小田が足を攣り倒れてるのに気が散り、90分に追いつかれます。会場は逆転された時以上の失意で満ちてました。
延長戦、選手は諦めておらず、それが伝わる円陣によって観客の応援にも熱が。そして95分、イニエスタから汰木に繋いで最後はリンコン!昨年思うように行かず、最近の好調で期待されていたリンコンがしっかりと決めました。また汰木も加入してから役立たずの扱いを受けてましたが、素晴らしい抜け出しとアシストで周りの評価も裏返ってました。
そこからピンチもありながら守り切り終了。2度目のACL挑戦権を勝ち取りました。
120分の死闘終了後にぶっ倒れる選手。そして掴んだ今季初勝利を噛み締めて聞いて神戸讃歌。目が少し潤ってましたね。
行きたいと言った自分を褒めて、許可してくれた父に感謝です。
この調子でリーグ復活とACL制覇を願います。(結果は準々決勝敗退)
閲覧ありがとうございました。