こんにちは。
電車で行こう!21巻の紹介はじめます。20巻はスタンプノート本ので飛ばしてます。
(この記事は前のブログのものをほぼそのまま投稿してます。)
この巻の発売が2016年7月。遂に僕は小6となり、彼らを超えてしまいました。なんか寂しい。まあそんなことはどうでもいい。
今作は2度めの北海道。しかし前回利用した「北斗星」は引退し、代わりに北海道新幹線が開業しています。時代の流れですねー。
今回はレオン回。
パーティーでの一幕。挿絵にもありますが、未来に対し「あなたを見たことがあります」という。
これが今後へのキーになります。
↑この場面で七海の出番は終了
北陸回で出会ったレオンは、北海道新幹線の存在を雄太たちに教えてもらい、そのお礼に雄太たちを招待。エグ!
そして北海道新幹線で北海道へ。グリーン車利用というなんと贅沢な!まあ僕も初めて乗ったのは小6で雄太たちの一歳上なんだけど。
その後レオンからひいおじいさんの身に起きた不思議な出来事を教わります。
単線なのに追い越されたというもの。実は発売当時の僕でもこれには検討がついていました。
なんたって北海道の祖父母の家に行く時に時刻表を眺めまくっていたので、地図が頭にあり、本線と支線の存在を知っていたからです。
でもこの話では雄太が北斗星回と結びつけて違和感を感じると言う、過去回とつながる面白さがありました。
そして大樹とも合流。無事に謎も解決します。
次の日には函館散策。ここではメインイベント・思い出の教会探しが始まります。
レオンのおじいちゃんが親友と出会った教会を探します。でも制限時間があり、急足。
青函連絡船の存在を思い出した雄太大樹はお前ら小5か?って思い(n回目)、この時記念館のチケットを用意して急ぎの声をかけたブルクハルトさんの真剣さはなんか笑えますし、めちゃくちゃ頼もしい。
そしてなんとか発見。場所は函館ハリストス正教会でした。
↑街並みの再現度が凄い!
そしてレオンはひいおじいちゃんの親友の名前が「来夏」であることを明かします。
そこでおしまい。
今回はここまで。実はこの巻、挿絵が少ない上に、車両中心で使えるものが少なくて、、
この巻は過去の出来事を再現してみると言う、また今までにない形でした。実は20巻も似たような感じなんですけどね。
実はこの来夏が後の巻へのキーになってきます。
では次回もお楽しみに!