(この記事は前のブログの記事を一部変更したのみでほぼコピーしてます。)
電車で行こう!2巻についてです。
2巻は2011年7月出版。ちなみにこの間で僕はこのシリーズを知りました。
ここから主要メンバーは正式に5人となります。
この本はサブタイトルにも大きく書いている通り、「60円で関東一周」です。
当時の僕は大回りなんて知らない(中学入るまでも詳しく知らなかった)ので、衝撃でしたね。まあこの半年前に1度東京へ行っただけで関東の地名もちんぷんかんぷんでしたが。
雄太以外のT3メンバーもこれには驚き、提言者遠藤さんが不正乗車させようとしていると勘違い。涙目で遠藤さんを哀れんだり、自身の身を案じたり,焦ったりと好き勝手に騒ぐ挿絵は僕も好きです↓
また、この話は未来家の離婚騒動から始まっており、2巻連続で鉄博に行けず。当時は一生メンバーで鉄博行けないと思ってました。
まあこの話自体は当時の僕には難しかった(デッドセクションなど)ですが、今思うとよく出来てるよなーと思います。
この話では651系がまだ常磐線を走っており、またフレッシュひたちもあるという懐かしさ。
巻末には乗車区間の詳細がありますが、横浜線のところにははまかいじがあったりもします。
てかなんといってもストーリーよ。こんな少年向け鉄道小説に離婚を持ってくるとは笑
まあ最後は円満に終わりましたが。
ちなみに、出版の季節に合わせてか半袖なのにも少し目がいきますね。
では今回はここまで。次回は箱根が舞台の3巻です。是非よろしくお願いします。